広大な大地と豊かな自然が魅力の北海道。観光地としても人気ですが、実際に住んでいる人たちにしか分からない「あるある」がたくさんあります。今回は、地元民が思わず頷いてしまう、北海道あるあるを厳選して100個ご紹介します！旅行で訪れる人も、これから住む人も、北海道をより深く知ることができるはず。さあ、北海道のリアルな日常を覗いてみましょう！
目次
第1章：生活編～冬の厳しさと夏の快適さ～
北海道の生活は、本州とは全く違う独特の習慣や文化に溢れています。特に冬の厳しさは想像以上で、夏は短いながらも快適な気候です。そんな北海道ならではの生活あるあるをご紹介します。
- 暖房費が半端ない: 冬の暖房は必須。灯油代や電気代が想像を絶する額になる。
- 窓が二重、三重サッシ: 断熱対策は基本中の基本。窓は複数枚重ねが当たり前。
- 冬道運転は命がけ: ブラックアイスバーンとの戦い。スタッドレスタイヤ必須、安全運転第一。
- 玄関フード（風除室）がある: 吹雪対策。玄関前に簡易的な部屋のような空間がある。
- 雪かきスコップの種類が豊富: 雪質や体力に合わせてスコップを選ぶ。一家に数本は当たり前。
- 灯油配達のお兄さんがヒーロー: 冬の灯油切れは死活問題。灯油配達のお兄さんは神様。
- 夏は短いけど最高: カラッとした気候で過ごしやすい。短い夏を全力で楽しむ。
- ゴキブリが少ない: 寒さのせいか、ゴキブリを見かける頻度が低い。
- カメムシ大量発生年がある: 秋になるとカメムシが大量発生することがある。
- 熊出没注意の看板をよく見る: 山間部だけでなく、市街地でも熊の目撃情報が。
- コンビニでセイコーマート（セコマ）率高し: 地元密着型のコンビニ。ホットシェフのお弁当が人気。
- スーパーでジンギスカン用の肉が充実: ジンギスカンは道民のソウルフード。肉の種類も豊富。
- 牛乳パックが四角い: 本州の牛乳パックとは形が違うことが多い。
- ゴミ出しのルールが地域によって全然違う: ゴミ袋の種類や分別方法が市町村ごとに異なる。
- 「〇〇さるく」という方言を使う: 「〇〇する」という意味。「歩く」という意味ではない。
- 信号待ちで車間距離が広い: 冬の凍結路面を考慮して、車間距離を空けるのが習慣。
- 自動販売機で温かい飲み物が充実: 冬でも温かい飲み物で体を温める。
- 冬に室内で洗濯物を干す: 雪で外に干せないため、室内干しが基本。
- 加湿器がフル稼働: 乾燥対策は必須。加湿器は冬の必需品。
- 本州のニュースが他人事: 天気予報を見ても、北海道の情報がないと困る。
第2章：食べ物編～美味しいものが多すぎる～
北海道といえば、美味しい食べ物がたくさんあります。新鮮な海産物、広大な大地で育った農作物、そしてご当地グルメまで、北海道ならではの食文化をご紹介します。
- 海鮮丼が信じられないくらい美味しい: 新鮮な海の幸を贅沢に使った海鮮丼は絶品。
- ウニ、カニ、イクラは日常食: ちょっと贅沢なイメージだけど、意外と頻繁に食べる。
- ラーメンサラダは定番: 冷たいラーメンにサラダを乗せた、北海道発祥のメニュー。
- ザンギは唐揚げの進化系: 大きくてジューシーな唐揚げ。味付けも様々。
- ジンギスカンはソウルフード: 羊肉を焼いて食べるジンギスカンは、道民の定番料理。
- スープカレーはもはや国民食: スパイシーなスープと具材が絶妙なバランス。
- ソフトクリームが濃厚: 北海道の牛乳で作られたソフトクリームは格別。
- とうきび（とうもろこし）が甘い: 北海道のとうもろこしは甘くて美味しい。焼きとうきびは夏の風物詩。
- じゃがいもバターは最強: 茹でたじゃがいもにバターを乗せただけのシンプルな料理が最高に美味しい。
- メロンは別格: 夕張メロンをはじめ、北海道のメロンは甘くてジューシー。
- ハスカップジャムは独特の風味: 北海道特産の果物、ハスカップを使ったジャムは酸味と甘みのバランスが絶妙。
- ガラナは道民の炭酸飲料: コカ・コーラやペプシコーラよりも、ガラナを飲む人が多い。
- やきそば弁当はソウルフード: カップ焼きそばの中でも、やきそば弁当は特別。
- 白い恋人はお土産の定番: 北海道のお土産といえば、白い恋人。
- マルセイバターサンドも外せない: 六花亭のマルセイバターサンドは、北海道土産として人気。
- ルタオのドゥーブルフロマージュはチーズケーキの革命: 濃厚なチーズケーキは、お取り寄せも人気。
- ラーメン店が多い: 各地域に美味しいラーメン店があり、ラーメン激戦区となっている。
- 回転寿司のクオリティが高い: 新鮮なネタを使った回転寿司は、本州とはレベルが違う。
- ジンギスカン鍋の種類が豊富: 家庭用から本格的なものまで、様々なジンギスカン鍋がある。
- 鹿肉を食べる: エゾシカはジビエ料理として親しまれている。
第3章：言葉・文化編～独特の言葉遣いと文化～
北海道には、独特の言葉遣いや文化が根付いています。道外の人には理解できない言葉や習慣もたくさんあります。そんな北海道ならではの言葉・文化あるあるをご紹介します。
- 「なまら」は最上級の褒め言葉: 「とても」や「すごく」という意味。
- 語尾に「～っしょ」をつける: 同意を求めるときによく使う。「そうだよね」という意味。
- 「したっけ」は別れの挨拶: 「それじゃあ」や「またね」という意味。
- 「投げる」は捨てるという意味: ゴミを「投げる」は、ゴミを捨てるという意味。
- 「うるかす」は水に浸すという意味: 米を「うるかす」などと使う。
- 「こわい」は疲れたという意味: 「今日、こわい」は「今日、疲れた」という意味。
- 北海道弁手ぬぐいを持っている人が多い: 北海道弁がプリントされた手ぬぐいはお土産としても人気。
- 開拓の歴史を感じる地名が多い: ○○開拓、○○新町など、開拓時代の名残がある地名が多い。
- 炭鉱の歴史を語れる人がいる: 炭鉱で栄えた地域では、炭鉱の歴史を知っている人が多い。
- アイヌ文化に触れる機会が多い: 北海道にはアイヌ文化を学ぶことができる施設やイベントがある。
- YOSAKOIソーラン祭りは熱い: 全国的に有名なYOSAKOIソーラン祭りは、道民の熱気がすごい。
- 雪まつりは冬の風物詩: 巨大な雪像は圧巻。国内外から多くの観光客が訪れる。
- 方言クイズができる: 北海道弁クイズは盛り上がる。
- ジンギスカンパーティーはBBQの定番: 春から秋にかけて、ジンギスカンパーティーを楽しむ。
- 近所付き合いが濃い: 特に田舎では、近所の人との繋がりが強い。
- 祭り好きが多い: 夏は各地でお祭りがあり、多くの人で賑わう。
- 道民の歌を歌える: 「北帰行」や「知床旅情」など、道民の歌を歌える人が多い。
- テレビ北海道（TVh）の存在感が薄い: 他の民放に比べて、TVhの存在感が薄いと感じる人がいる。
- 札幌テレビ（STV）が好き: 地元密着型の番組が多く、STVをよく見る人が多い。
- ローカルCMが面白い: 北海道ならではのローカルCMは、独特の面白さがある。
第4章：地理・気候編～広大な大地と厳しい気候～
北海道はその広大な大地と厳しい気候が特徴です。道内でも地域によって気候が異なり、移動距離も長いです。そんな北海道ならではの地理・気候あるあるをご紹介します。
- でっかいどう、北海道: 北海道の広さを実感する。
- 隣町までが遠い: 車で数時間かかることも珍しくない。
- 札幌に何でも揃う: ショッピングやエンターテイメントは札幌に集中している。
- 道東は秘境: 手付かずの自然が残る道東は、まさに秘境。
- 道南は温暖: 北海道の中では比較的温暖な気候。
- 道北は最果ての地: 日本海に面した道北は、どこまでも続く水平線が美しい。
- 富良野・美瑛は絶景: ラベンダー畑や丘陵地帯は、息をのむほど美しい。
- 高速道路が直線: 広大な土地を走る高速道路は、ほとんど直線。
- ガソリンスタンドが少ない: 特に山間部では、ガソリンスタンドの場所を事前に確認しておく必要がある。
- エゾシカによく遭遇する: 道を歩いていると、エゾシカに遭遇することがある。
- キタキツネもよく見かける: 可愛いけど、野生動物なので注意が必要。
- 夏でも涼しい日がある: 7月、8月でも肌寒い日がある。
- 秋の紅葉が美しい: 大雪山や支笏湖など、紅葉の名所がたくさんある。
- 初雪が早い: 本州よりも早く、10月、11月には初雪が降ることが多い。
- 雪解けが遅い: 春になっても、なかなか雪が解けない。
- 冬は日照時間が短い: 日が短いため、憂鬱な気分になる人も。
- オーロラが見えることがある: まれに、オーロラが観測されることがある。
- 流氷が見られる: オホーツク海沿岸では、流氷を見ることができる。
- 温泉が多い: 登別温泉や定山渓温泉など、有名な温泉地がたくさんある。
- 星が綺麗に見える: 空気が澄んでいるため、満天の星空を眺めることができる。
第5章：あるあるまとめ～道民はやっぱり最高～
北海道あるあるを100個ご紹介しました。いかがでしたでしょうか？北海道の生活は、厳しい面もありますが、美味しい食べ物や美しい自然、そして温かい人々との出会いに溢れています。最後に、北海道民なら誰もが共感する、あるあるをいくつかご紹介します。
- 道外の人に「寒いんでしょう？」と聞かれるのが嫌: 北海道の寒さは、言葉では伝えきれない。
- 道外出身者に「雪国大変ですね」と言われると「それが普通」と返す: 雪国の生活に慣れているため、苦に感じない。
- 道民同士だとすぐ仲良くなれる: 北海道出身というだけで、親近感が湧く。
- 他県ナンバーの車を見ると「遠くから来たんだなぁ」と思う: 北海道の広さを実感する。
- 北海道に住んでるというと「広い家に住んでるんでしょう？」と聞かれる: 広大な土地のイメージがあるため。
- 北海道の人は運転がうまいと思われがちだが、そうでもない: 冬道運転は得意な人もいるが、全員がうまいわけではない。
- 転勤で北海道に来た人が、最終的に北海道が好きになる: 北海道の魅力に取り憑かれる人が多い。
- 北海道から出たくなくなる: 北海道の居心地の良さを感じる。
- 北海道を離れて初めて、北海道の良さに気づく: 故郷を離れて、改めて北海道の素晴らしさに気づく。
- 北海道が好きすぎる: 道民はみんな、北海道が大好き。
- 道民のソウルフードはやきそば弁当とガラナ: コンビニで必ず買ってしまう。
- セイコーマートのホットシェフは正義: できたてのお弁当は最高。
- 観光客に道を聞かれることが多い: 広いので迷う人が多い。
- 住所に「字（あざ）」がつくのが普通: 田舎ならではの住所表示。
- 小学校でスキー授業がある: 雪国ならではの体育の授業。
- 雪が降るとテンションが上がる: 子供の頃の雪遊びの記憶が蘇る。
- 除雪車に感謝する: 雪国の生活を支える縁の下の力持ち。
- コンビニの駐車場が広い: 冬でも駐車しやすいように配慮されている。
- 冬に車のバッテリーが上がりやすい: 寒さでバッテリーが弱る。
- やっぱり北海道は最高！: 雄大な自然、美味しい食べ物、温かい人々…北海道はやっぱり最高！
